北海道石狩市、NTT 東・さくらインターネットなど 11 社で「石狩データセンターコンソーシアム」を設立
石狩市は 7 月 28 日、市内に立地するデータセンター事業者や電力・通信インフラ事業者ら 11 社と連携し「石狩データセンターコンソーシアム(石狩DCC)」を設立すると発表した。NTT 東日本・さくらインターネット・京セラコミュニケーションシステム・ブロードバンドタワー・東急不動産などが参画。DC を「地域の計算資源」かつ「社会インフラ」と位置づけ、関東・関西に次ぐ国内の DC 拠点への発展を目指す。
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何が起きたか
石狩市は 7 月 28 日、市内に立地するデータセンター(DC)事業者や電力・通信インフラ事業者ら 11 社とともに「石狩データセンターコンソーシアム(石狩DCC)」を設立すると発表しました。参画するのは NTT 東日本、さくらインターネット、京セラコミュニケーションシステム、ブロードバンドタワー、東急不動産、NTT ME、北海道総合通信網など 11 社です。石狩DCC は DC を「地域の計算資源」かつ「社会インフラ」と位置づけ、地域経済の活性化と、地域・事業者双方の持続的な成長を通じて、石狩市を関東・関西に次ぐ国内の DC 拠点へ発展させることを目指します。冷涼な気候や再生可能エネルギーの活用しやすさが、AI 向け計算基盤の適地としての強みになります。
なぜ重要か
生成 AI の普及で計算需要が急増する中、データセンターをどこに・誰が整備するかが国の競争力に直結する論点になっています。首都圏に集中してきた DC を地方に分散し、複数事業者が連携して拠点を育てる動きは、電力制約や災害リスクへの備えと、国内での計算資源確保の両面で意味を持ちます。日本国内に AI を支える基盤を築こうという流れが、地域単位でも具体化してきました。
経営者の視点
国内で低遅延かつ再エネ由来の計算資源が増えることは、データの国内保管や事業継続(BCP)を重視する企業にとって追い風です。海外クラウドに依存しにくい機微なデータを扱う場合、国内 DC の選択肢が広がることは実務上の安心材料になります。地方に拠点を持つ企業にとっては、近隣の計算基盤の充実が、AI 活用や新規事業の足場になる可能性もあります。
出典
本記事は NTT東日本 の発表・報道をもとに要約したものです。原文は以下からご確認ください。
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